2026年 01月 31日
形を追わず
形を追う。その輪郭をたどってしまう。これは絵を描く者にはかなり落とし穴ではないかと思っています。むしろ適当なパターンのモザイクになっていた方が面白い。私はそう感じます。この辺は言葉で説明するのはなかなか難しいのですが、いつしか世間的な意味での写実が面白くなくなったのです。個人的には具象と抽象の間くらいが最も面白いと感じています。

描くよりもかなり偶然性を重んじるとでもいうのか、すべてが描きつくされたものより適当になった感じの絵の方が好きになりました。なかなか難しいですね。それに、油彩ではほとんど見られないところですが、計算高く塗り重ねられた絵よりも、むしろ抜かれた感じの絵の方が軽快な感じを漂わせていて好みです。

描くよりもかなり偶然性を重んじるとでもいうのか、すべてが描きつくされたものより適当になった感じの絵の方が好きになりました。なかなか難しいですね。それに、油彩ではほとんど見られないところですが、計算高く塗り重ねられた絵よりも、むしろ抜かれた感じの絵の方が軽快な感じを漂わせていて好みです。
抜く、というのは、手抜きの抜く、力を抜く、の抜くではありません。型抜きです。重ねるよりもむしろ抜く感じで描かれる。重ねていてもその雰囲気を漂わせる。これが好みなのですよね。勿論抜くにも計算は要るのですが一味違う気がするのです。
あっはっは、ややこしいことを言ってしまいました。しかし描く者は誰でも自分のものを追求しているものです。大抵は失敗するのでみすぼらしいものを晒します。目ざとい人は待ってましたの感じでそこを突いていきます。これは絵を描く者の宿命です。でも自分はそれをやってはいけない。それをやっている人に絶対に進展はありません。これは絵を描く人すべてに訴えたいです。他人は無視して自分の絵を探求しましょう。
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この頃はLinuxで頭を痛めていますが、その隙間を縫うように絵を描いています。本来は逆じゃないといけないのですがね。でも、どうでもありです。Linuxは相変わらずクラッシュに悩まされています。それであればあるほど離れられません。多分絵も同じですね。うまく行かないほど何度もやり直して、適当に距離を取れば良いのにこれができません。まあ、Linuxは完全に余ったPCの廃棄がもったいないからくるお遊びですが、それでも楽しい。絵は思い通りに行かないとかなりストレスです。
どっちがいいのかサッパリですね。
by yumewomitamae
| 2026-01-31 22:41
| アート
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