2025年 10月 10日
この際筆で遊んでしまおう
少しずつ環境が整ってきましたが、作法の違いが少々あって、まだ戸惑いつつ操作しています。Windows11のことです。このOSに関してはまだ怪しげなことがあれこれと囁かれており全幅の信頼を置ける状態ではないですが、それでも少しずつ馴染みつつあります。
OSとは関係のないことですが、驚いたのは今のPCマシンは音がしないのですね。ハードディスクがなくなってすべてSSDになっているのです。空冷のファンしか回転ものがありません。私は仕事の途中でちょっと横になったり仮眠を取ったりするのですが、今までの機械はディスクの回転音がしていて、時にはこれが気になることがありました。しかし今はファンの音だけのようです。これは嬉しいことです。時代は進歩しているのですね。
ところがまったく進歩があるのかないのかわからないのが私の絵でして、この頃は本当にまったく以前とはかなり違った領域に入りつつあります。言ってしまえば描かない方向とでもいうのか、描かない絵などはあり得ないのですが、これはこれだよという具象的なところまで進める前の状態が面白いと感じるのです。
キャンバスに無数に点を打ってあるだけなのに唸らせる絵があるのを観て驚いた経験のことは何度もブログに記しています。これは絵画の不思議というしかなくて、私がそんな領域に入ることは無理としてもその類の面白さが、一部であろうとも理解できているのであろうことを嬉しく思っています。
点だけ、というものではないのですが、筆を自由に扱って絵具を好きなように這わせたり置いたりしていくと、ああ、これは決まり、と思ったり、この一手はしくじった、と思うところが普通に出てきます。しかしそれはいったい何故でしょう。別に何を描いているのでもないのにそういうのが出てくる。
これは全く絵画の不思議としか言いようがないのです。人には生まれつきの五感とかがあり、多分はそんなこととも関係しているのでしょうが、まったく今のところは説明がつきません。
しかし世の中には墨をぶっつけただけでイケている絵だってあるのですから、それに似たようなものかなと思ったりします。そっちはほぼ完全に偶然ですが、それでも経験のある人とない人とでは違ってきたりする。
いやでも…すると偶然って何だろうと思ったり。
私が考えるだけ無駄かな。
by yumewomitamae
| 2025-10-10 04:56
| アート
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