真似事ですが現代アート

あまりこちらに傾くのも一応考えものではあるのですが、まあね、成り行きでございますよ。今はこれが楽しい。子供になった気分です。何か描こうなどとは考えない。なにしろ物が何重にも重なって見えているので、どうしてもという時は片目を瞑るのです。仕事もそれでやっています。不自由と言えば不自由ですがそれでも何とかなっている不思議。

でも人物はちょっとしんどくなりました。以後はどんどん風景やこちらに進むしかないなと感じています。でもそれはそれなりにとても楽しいのです。もっと早い時期からやっていればよかったかなとおもいます。

そもそもタイトルすらぶっちゃけて言えば要らないものですし、形を描かない分楽だという人もあるのですが、やってみると全然勘違いであることが理解できます。なかなか--ウン！--という状態にならない。楽なものってありません。現在は片方でモノクロ専門のブログも運用していますが、そこはやや縮小する考えです。色々と細かい事情があってそうなっております。

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土曜日の今この時間、久しぶりにテレビをみています。ジェラシックパークね。もうテレビはほとんど見ることがないのですがたまにこう言うのが放映されたらです。でも、何故かこの頃はあまりにCGが多いのがちょっとつまらないのです。不思議なものです。この辺りはメジャーな映画なのでまだしもですが、動画なんかで沢山公開されているホラーやSF映画は映像が本当にパチモンで笑ってしまいます。こちらの目が肥えたのかどうかはわからないのですが、大作でも初期の砂の惑星なんか、当時は凄いと思っていたのですが、今見ると映像が甘いと感じます。もっともあれはCGはほとんどなかったでしょうが。

それなのに、大昔のモノクロのキングコングが楽しめる。不思議です。説明が足りないのですが、絵と映像の関係も私にとっては重要な部分なのです。