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朽ちていく街--その6

朽ちるといってもここまで来たら…そんな感じのところに遭遇すると、妙にこのまま時間が止まって欲しいなと思ったりします。


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ここは既に周辺では有名なところです。寄居町の古い医院です。いつまで開業していたのか知りませんが、私がこの地方をうろつくようになった時には既に閉院でした。当時もフィルムカメラで撮影していたはずですが、もうとても探し出せません。




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その時は建物はまだしっかり残っていたのですが、随分と久しぶりに訪れたら、完全に崩れ落ちていました。これはビックリ。周辺の人に尋ねると取り壊しではなく自然崩壊だそうです。


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敷地の奥にはまだ人が住んでいるそうです。つまり、前のラブホテルも同様でしょうが、自分の敷地内であれば崩れるに任せても良いようですね。空き家とかは放火の心配もあるので一応行政とかから何か言ってこないのかなと思ったりしますが、言ってきてもしょうがないでしょうね。壊すのだって大金ですからね。これだけの建物になるとどれ程でしょう。すっかり崩れてからと言っても、廃材を片付けるのだって大変ですね。


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崩壊した時って、やっぱり結構な音がしたと思うのですが、近所はどんなだったのかな。屋根が落ちた時なんか凄かったに違いないです。見物人が出たりして。手入れをして何かに使えなかったかと思うと、古いものが好きな私としてはちょっと残念です。

いつも不思議に思うのですが、人が住まなくなるとどうして建物は朽ちるのでしょう。ボロボロになっても人が住んでさえいれば何とか持ちこたえている感じのところだって幾つもあります。そうい所も記録して置きたいですが、やっぱり人が住まいしているとちょっと遠慮があります。プライベートで保管するしかありません。

例によって街の居酒屋さんでそれとなく訊いてみると、ここの看護婦さんたちは結構威勢が良かったとかで、どんな風な威勢なのかちょっとわかりませんが、喧嘩っ早いとか、そんな感じなのかな。それとも男から声をかけられても切れるような眼差しで小馬鹿にして無視するとか、裕次郎の時代の大昔の日活映画みたいなイメージを思い浮かべます。何事にも昔の方が大雑把で柔らかかったですからね。通学路にピンク映画館もありましたし。

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10月になってしまいました。9月にやってしまうべきことも何も片付かず、庭の掃除も中途半端で当家そのものが荒れ放題です。夜逃げした後の家みたい。居酒屋へ通ったりほっつき歩いている間にやれば良いようなものですが、それとこれとは、一応別なのですよね。

by yumewomitamae | 2024-10-01 10:10 | 写真 | Comments(0)