2024年 09月 01日
こいつはいったい何者?

不思議に思ったので図書館へ行って虫のことをあれこれ調べました。虫は苦手だけど見るくらいなら。図書館員にあれこれ説明したら、蜘蛛の一種じゃないですかと言います。
蜘蛛?
館員に案内されて本を何冊か取り出してもらったらいきなり表紙にデカいアシダカグモの写真。
ぎー!!!!
悲鳴をあげた私に館員が驚いて、だだ、大丈夫ですかという始末。
アシダカはダメなんですよね。印刷と分かっていてもそんなの触りたくない。なにしろ私は靴紐の結び目が大きな蜘蛛に見えて心臓止まりそうになったくらいの蜘蛛恐怖症。でもいっしょに居た若い女性の館員が全然平気。何冊かの本をぺらぺらとめくってもらって似たようなのを見つけました。オナガグモと書いてありました。
尾っぽなんだ…。
で、話を端折ってその後判明したところによりますと、なんとこいつ、蜘蛛を食っている蜘蛛だそうです。巣に侵入してきた別の蜘蛛を食べていると。
うーん、でもなあ、普通に蜘蛛は別のちっちゃい奴なんか日頃食ってんじゃないですかね。わざわざこの格好でなくったって。それに蜘蛛以外を食べないのだろうか。ちょっとばかりネットで調べてもその辺は分からないままです。
この格好は、だから他の蜘蛛には木っ端にしか見えないように偽装しているのでしょうね。色んな奴が居るものです。
ところで、以前から思っているのです。蜘蛛が好きな人って意外に存在していて、飢餓海峡で有名な作家の水上勉さんがそうだったと思います。水上さんはどうやら女郎蜘蛛ファンだったみたいですが、小説のなかで巧みに巣を張る蜘蛛の驚きを語っています。
この点は同感なのです。蜘蛛はだいたい誰から巣の張り方を教えてもらったのでしょう。それを代々教えるのでしょうか。まさかね、多分生まれた時から知っている。でも何故なんだろう。生まれつき知ってるってどういうことなんでしょう。稀に私みたいな不器用な奴も居るでしょうがね。どんな世界にも例外はあるもので。
同じ蜘蛛でもアシダカみたいに巣を張らないのがあるし、別のタイプでは、先端に水あめみたいなのをくっ付けた糸を振り回して投げ縄みたいなことをする蜘蛛が居るらしいです。そいつはしかし、何の拍子でそんなことを覚えたのでしょう。
蜘蛛に限らずどんな生命にもこの不思議は付いて回ります。外敵が増えてくると生物の形はドンドン変わってくるし、一体だれがそれをコントロールしているのか。それとも偶然それをやったタイプが生き残ったという説でしょうか。

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九月になりました。八月はもう雷雨ばっかりの印象であまり楽しめませんでした。九月はちょっとすっきりして欲しいです。落ち着いた天気になったらどこかへ行ってみたいとは思っているのですがね。人はこの頃は海に行かなくなったと聞いています。でも、たまには行ったみたいですね。
オナガグモ、、、初めて聞きました。ネットで当たってもましたが、こちらの写真の方が不気味ですね。
わたしも蜘蛛は嫌いですが、子供の頃は女郎蜘蛛は採ってあそんでいました。
Yの字型の小枝を選び、蜘蛛の尻から金色だったりの糸引出しY部分に巻き付けて遊びました。
自然を相手にそんな遊びしかなかったのですね。
ハハ、全くの苦手です。
女郎蜘蛛の相撲はニュースでも時折見ますね。ちゃんと行司まで居て。
相撲に勝てそうな蜘蛛を探すのですよね。物好きなことです。
昔弁当屋さんで幾つか買って近道に林を抜けて家に戻ったら背中に女郎蜘蛛がくっ付いて居たことがあって卒倒しました。
もう近道は致しません。
オナガグモの写真は不気味さがよく表現されていると思います。
この蜘蛛は一本の糸を張って、それを伝ってくる獲物(ほかの蜘蛛)を捕まえて食べるのだそうです。
ずいぶん前ですが、私も記事にしているので、よろしければ見てやってください。
https://sizenkan.exblog.jp/15864150/
拝見しました。そちら様の写真では細いアスパラに見えますね。
自分で張ったのじゃなくて他の奴の巣を利用しているのですか。
厚かましい奴ですね。
アリ蜘蛛は完全に騙されそうですね。


