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仕損じた絵の救いようはあるか

過去に描いて、かなり情けない思いをした絵でも、見方を一つ変えれば何とかなるかも知れません。どんな失敗作でも興味深い部分はあるものだと昔から言われます。どうしてなのか、これは全く不思議なことです。


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同時に、描いたものはダメ。無造作な筆跡がそのように自然に見える不思議というのも何度も経験しています。描くからダメとか、世間のあちこちで囁かれます。質感や形を克明に出そうとする努力は往々にして無に帰します。勉強という意味ではそれも重要な経験ではありますが。


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こっちはかなりボケていますが、これも失敗作の絵の一部です。むしろ一部の方が面白い。今の私にはややしんどいですが、もう少し経験を積んだらここからなんとかなるかも知れません。

思うのですが、絵は個人の研究が主であり、ある位置に到達するまでは他人からは無意味なことをしているようにしか見えないことがあります。これは誰しもが経験していると思います。しかし個人の研究を他人様に強いて理解させる必要はないと思います。これがあまり強いと、私の場合はちょっとしんどく感じます。

私の場合は、とにかく絵の具をこねているだけでも楽しいので、素直にその部分を楽しみたいと思います。また、過去にどうにもならなかったシーンが何度もトライすることによって描けることがある。これはなかなか捨てがたい快感でもあります。

勿論、快感も個人のものです。わっはっは、意味深長ですが、快感は皆個人のものなのですよ。共有できるものもあるにはありますがね。ムッフっフ…。

by yumewomitamae | 2023-11-08 23:04 | アート | Comments(0)